マスコミに誘導されて〇〇が見えない!
こんにちは。Roof SAです。
今回は一月万冊で、9/30に配信された動画を配信します。
清水さんが作家の今一生さんと、マスコミに誘導され真実が見えなくなる事の危険性についておはなしされています。
9/29 日経新聞が国税庁の民間給与実態統計調査を持ち出し、昨年の平均給与が7年ぶりに下落したと報道しました。
それでも、Yahoo!ニュースのアクセスランキングトップは瀬戸大也選手の不倫について書かれた記事です。
日に日に厳しくなる現実から逃れたいのでしょうか。
その気持ちは分かりますが、困るのは自分や家族など回りの人間ですよね。
テレビや新聞で働く人の年収は高いため、平均給与の下落などを大々的に報じたりはしなせん。
それよりも国民が食い付きそうな話題を深掘りし、お金を稼ぐ事しか考えていないでしょう。
そんな報道をしておいて、割りを食うのは常に弱い人間です。
ついつい自分は大丈夫と思いたいところですが、実際に追い詰められてから事の大きさに気付く人が大半で、その頃には回りから人がいなくなっているかもしれません。
その前に目の前の危機にまず気付き、目を背けないことが重要です。
成長するにつれて副教材、塾、携帯電話などお金のかかる子供のためにも、この状況下であってもいかに所得を上げるかという策を考えるべきです。
若い世代も、今後の就職活動は非常に厳しい事が予想されるため、より現実と向き合わなければなりません。
今回の日経新聞の記事では、平均給与の最高額は97年の467万円で以後23年間最高を更新していない事も紹介されています。
この23年間、経営者VS労働者という構図の元、給料を上げろと政府や会社に言い続けたことは無駄であったと言うことになります。
だからこそ新しい事を考える必要がありますね。
現実は今後、確実に厳しくなっていきますが、そんな危機に先人達はどう立ち向かったか?回りの仲間達はどう動くか?を常に頭に入れておく必要があるでしょう。
新たな発想やビジネスを展開するには、新たな人脈を作ることが近道となるため、そこへ向けネットを最大限活用するのも一つの方法です。
ネット上の議論では正反対でも、実際に会ってみると印象が変わるケースもある上に、一緒にビジネスが出来る仲になるかもしれません。
副業を始めるにも、会社や昔の友達しか人脈がないと広がるものも広がりにくくなります。
実際、清水さんも動画で共演する著者の方々とはネットで知り合ったそうです。
今さんも、自身が書いた本の編集者と一回も会っておらず、全てインターネット上でやりとりしているとおっしゃっています。
近くにいなくてもコミュニケーションが取れるという、非常に優れた現代のテクノロジーを最大限活かすべきですね。
そして、社会貢献活動によってお金をもらい、それがさらなる社会貢献活動に繋がるという資本主義の根本を今一度正しく認識する事も重要です。
「頑張って真面目に働いてるから、我慢してるから」という理屈でお金が入ってきたこれまでの当たり前は通用しません。
それをやり続けて23年間平均年収が上がっていないのです。
怖くて見たくないですが、マスコミの誘導には乗らず、まずは目の前の現実、真実と向き合う決意を固めましょう。