麻生大臣うな重10万、クラブに100万。この感覚なら国民の苦しみはわからない
こんにちは。Roof SAです。
今回は一月万冊で10/26に配信された動画を紹介します。
清水さんが作家の今一生さんと、我々国民は政治家に対してどのような視点を持つべきか?という事をテーマにお話しされています。
10/26 麻生財務大臣が追加の給付金が検討されている事に対して「貯金するから意味ない」と否定的な考えであると日刊ゲンダイが報道しました。
同時に麻生財務大臣が高級うな重店にて10万円の食事をしたとも報じていますが、下手したら生活保護費や年金
の1ヶ月分が一回で吹き飛ぶほどの金額ですね。
麻生財務大臣は10万の給付金で、国民がそのような使い方をすると思っていたために、貯金するから意味ないと発言したのでしょうか。
そもそも貯金出来ればまだマシな方です。
家賃や食費や通信費などの生活費に充てなくてはならず、貯金に回す余裕すらない人もいたのではないでしょうか。
たった一回の10万円では、それすらも一時凌ぎに過ぎません。
今後確実に訪れるであろう大不況に備えて貯金する人も多いと思います。
それなのになぜ、わざわざ使わなければならないのでしょうか。
10万円の給付金という表現をしていますが、財源は我々が払っている税金です。
払った税金が戻ってきただけなのですから、それをどう使おうが我々の自由であり、税金で生活をしている政治家にとやかく言われる筋合いはありません。
麻生財務大臣は成り上がりではなく、世襲議員として日頃から税金を貪っています。
そんな人に庶民の気持ちは分かるはずもなく、豪遊する事に躊躇しないのは、自分の力で稼いだお金ではないからでしょう。
だからこそ年73回も10万の食事をしているのです。
麻生財務大臣が運営する収支管理の会社、素淮会によると、個人からの寄付だけで1億6000万、政治団体からの寄付で2700万、麻生太郎政経セミナーで企業などから6700万円ものお金を得ています。
支出を見ると、六本木のクラブで100万円使うなど、自分の支援者にのみ大盤振る舞いをしています。
しかし、そうでない人間に対してはびた一文払いたくないのでしょう。
そもそも、このお金も麻生財務大臣のお金ではなく、寄付であり税金によって成り立っているものです。
税金を払っている我々や寄付をしている人々は、払ったお金で政治家が豪遊している可能性について常に考える必要があります。
そして有権者には、そのような人間を排除する権利があるのです。
納税者意識を持ち、政治家を監視し続けなければ、彼らの暴走は絶対に止まりません。
税金は政治家を雇うためではなく、我々の暮らしが良くなるために払っているのですよね?
納税者である自覚を今一度持ちましょう。